住まいの地震対策

危険から身を守るためには防犯も大切ですが、
地震や台風などの自然災害にも注意が必要です。

2011年の東日本大震災では多くの被害が発生し、
改めて地震の多い日本で対策が叫ばれていますね。

必要な備えがあるかないかで、被害に大きな差が出ます。
日頃から準備しておきたい地震への備えをご紹介します。

建物をチェック

家屋も築後30年を超えるとあちこちに痛みが出てきます。

特に基礎にひびが入ったりすると大地震によって倒壊する可能性もあるので、
自治体の建築相談や専門家に相談するなど何らかの対策が必要になってきます。

できれば全てを補修することが望ましいですが、大幅な補強工事が構造的な問題や
経済的な問題で困難な場合は、とりあえず柱や基礎を結ぶ応急的な補強をすることです。

特に次のような点は注意が必要です。

1.居間の開口部が広い建物は一階部分が弱いことが
多いので筋交いなどを増やすようにします。

2.凹凸の多い複雑な形状の建物や壁が少ない建物は
強度に問題があるので注意が必要です。

3.新しい造成地は地盤に問題があり、地震の際に「液状化現象」が起こる場合があるので事前に調査しておくことが必要です。

室内の危険個所をチェック

建物本体の強度はもちろん必要ですが、室内に置いてある
大きな物が地震の際には凶器に変貌します。

たとえば冷蔵庫やピアノなどの大きく重い家具が2階に置いてある場合は一階に移すか、
それが無理なら地震の際に倒れることが無いように補強しておくようにしましょう。

また、一階の居間が広いと家屋全体の強度が低下します。

特に今は窓が広いために地震の際に割れたガラスで怪我をすることがあるので
飛散防止用フィルムを張るだけである程度は怪我を予防できます。

また食器棚や本棚には突っ張り棒などの転倒防止対策や、照明器具や額縁
などが落下しないように釘やチェーンなどをしっかり固定しておきましょう。

自宅で地震に遭遇した時の対応

自宅で地震に遭遇したらまずは自分の実を守ることを最優先に考えましょう。

まずは机の下に隠れるなどして転倒物や落下物などから頭を
守るようにして揺れがおさまるまで動かないほうが良いです。

出来れば家屋の中で最も強度があるトイレや風呂場に逃げ隠れることがベストですが、
その際には火災が起こるかもしれないので窓を開けて何時でも外に逃げられるようにしておきましょう。

しばらくして揺れがおさまったら、ドアや窓を開けて避難路を
確保してから火の元を確認し、もし火が付いていたら消火器で消します。

避難する場合は、慌てて外に出ると落下物などで怪我を
することもあるので注意しながら避難しましょう。

街中で地震に遭遇した時の対応

外出中に遭遇した時、もしビルの中に居たら慌てて外に逃げることは、
割れた窓ガラスや外壁が落下して怪我をすることもあるのでかえって危険です。

揺れがおさまるまで太い柱の壁際や踊り場に身を寄せるか、
机やテーブルなどの下に隠れて頭を守るようにします。

ビルの外にいる場合は近くに街路樹があればそこに身を寄せます。

エレベーターに乗っていたらとりあえず全階ボタンを押して
出来るだけ速やかにエレベーターを止めて外に逃げるようにします。

車に乗っていたら道路の左隅に停車してラジオで地震情報を聞いて対処します。

電車の場合は係員の指示に従います。

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