数年前に報道で話題になったマーキング

玄関の周りに何やら意味不明のマークが

複数の家につけられていることが発覚。

実はこれ犯人が住人の留守中にその家の
家族構成や留守の時間帯
を調べてマークしていたとの事。

マーキングしていくということは犯人は複数で情報交換している可能性が高くなります。

実に恐ろしいことですね。

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マーキングを見つけたら直ちに消す

マーキング今では「マーキング」という言葉は聞かれなくなりましたが、”ほとぼり”が冷めた頃にまた違った方法で犯人達は情報交換や”侵入作戦”を練っているかもしれません。
マーキングのほとんどは、表札の近くか番号の横など、相手側から見ればすぐに判断できる場所に書かれています。

たとえば玄関のドアの隅っこに「W 08-17」と書いてある場合、W=女性、08-17=朝の8時から夕方の5時まで留守と判断されます。

つまり
「この時間帯であれば安心して泥棒ができますよ。」
あるいは、
「女性なので騙しやすいし、この時間帯であれば居るので売りやすいよ」
といった具合です。

こうして犯罪集団は横のつながりを持っていて様々な仕掛けを試みてきます。

このような不審なマーキングを見たらすぐに消すことをお勧めします。

消し方は油性のペンであれば除光液などで簡単に消せます。

これをそのまま放置していると相手側に
隙を見せることになり狙われる可能性が高くなります。

基本的なマーキングの記号

ここでどのように記号がマーキングで使われているのか見てみましょう

記号 意味
断られたことがある
M 独身男性
W 独身女性
家族
金色シール 金持ち
押せば買う
留守が多い
+ もう一回押せば何とかなるかも
契約が成立した

これらが基本的なマーキングで使われている記号です。

これらを組み合わせて判断できるように暗号化しているのです。

ご注意ください

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